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「京都定期観光バス」と「ひるバス」


京都市内で、定期的に運行してる観光バスがあります。
観光バスなのでそれなりの料金になるのですが、バスやマイカーに比べてどの程度高いのか、検討してみました。


◆京都定期観光バス
https://resv.kyototeikikanko.gr.jp/Teikan/Web/Default.aspx
京阪バスが運行しているバスです。

サイトの左側を見ると「京都世界遺産」というのがあり、その中の「京の半日 世界遺産」を検討してみます。
(サイトやパンフレットデザイン変更などで名称が変わったりしますが、金閣寺、銀閣寺、清水寺を巡るコースです)

●それぞれの拝観料
金閣寺 400円
銀閣寺 500円
清水寺 300円

拝観料合計 1200円


●それぞれの駐車場(一般車両の場合)
金閣寺 300円
銀閣寺 800円
清水寺 800円

駐車場合計 1900円


●ガソリン代
京都駅から金閣寺と銀閣寺と清水寺を走行したとして約22km
リッター10km走る車と想定して、ガソリンが1リッター=150円とした場合。

ガソリン代 330円


これを合計すると、


市バス利用
1200+500(市バス一日乗車券) = 1700円
マイカー利用
1200+1900+330 = 3430円

ということになります。


このコースは5100円なので、
市バスを利用した場合に比べて、3400円
マイカーを利用した場合に比べて、1670円
高いことになりますね。



マイカーに4人乗って行動すれば、市バス利用とほぼ同じ差額になるので、
どちらにしても、高いなぁ~という感じがします。


さて、
観光バスを利用するメリットとデメリットは、

メリット
●ゆっくり座って移動可能。
●あれこれ考えなくても、名所を巡ってくれる。
●路線バスのマップを見て、行き先の系統や種類を考えなくていい。
●マイカーで観光する場合に比べて、迷わなくて済む。
●移動中の車内もいろいろと案内が聞けるし、余裕が持てる。
●観光タクシーに比べると、比較的安い(観光を共にする人数による)。

デメリット
●急な観光予定変更に対応できない。
●路線バス利用に比べると、利用料がかなり高い。
●各観光地の観光時間が制限される。

こんな感じでしょうか。
要するに、このメリットが市バス利用との差額に相当するのでしょう。


定期観光バスは、事前の下調べをしなくても、手軽に効率よく名所を巡ってくれる という意味では便利だと思います。





◆ひるバス
http://www.kyoto-lab.jp/hirubus/index.html
こちらも京阪バスが運行しているバスです。


このバスは普通の観光バスと違って、路線バスと観光バスをハイブリッドしたような新しい形態の観光バスです。

普通の観光バスなら、行き先と観光時間が決まっていて団体行動するのが基本。
しかし、このひるバスは、行き先(巡回ルート)が決まっているバスが定期的に(1時間1本)何本も運行されていて、どのバスにも乗降自由という形態を取っています。

土日祝しか運行してませんが、料金は2000円で定期観光バスに比べるとリーズナブルです。

と、まあ、一見良いと思ったこのバスですが、
市バス一日乗車券を利用しても、同様のことが可能なんですよね。
いまいち、メリットが感じにくいバスです。

しかも、座席が自由席制なので、巡回してきたバスが満員の場合乗車することが出来ません。
万一、満員の場合は次のバス(1時間後)を待たねばならないので、観光の効率が悪くなります。

さて、巡回コースを見てみると、

京都駅前→西本願寺→二条城→晴明神社→北野天満宮→金閣寺→大徳寺→下鴨神社→銀閣寺→平安神宮→知恩院・八坂神社→清水寺→三十三間堂→京都駅前

こうなってます。

このバスのコンセプトの一つに、市バスの路線図を解読する必要が無い というのがありますが、解読する上で一番ややこしいのは、乗り換えるバスを調べる事です。

しかしこの中で、市バスを利用した場合乗り換えが必要なのは、

下鴨神社→銀閣寺
(4系統で出町柳駅前下車→17、102、203系統で銀閣寺道下車)
(205系統で河原町今出川下車→17、102、203系統で銀閣寺道下車)
この区間のみ。

後の区間は、乗り換え無しで移動することが可能です。

京都駅前→西本願寺(28、9系統)
西本願寺→二条城(9系統)
二条城→晴明神社(9、12系統)
晴明神社→北野天満宮(堀川今出川から乗車101、102、203系統)
北野天満宮→金閣寺(101、102系統)
金閣寺→大徳寺(12、101、102、204、205系統)
大徳寺→下鴨神社(1、205系統)
銀閣寺→平安神宮(5、32、100系統)
平安神宮→知恩院・八坂神社(46、100系統)
知恩院・八坂神社→清水寺(市バスどの系統でもOK)
清水寺→三十三間堂(100、206系統)
三十三間堂→京都駅前(100、206、208系統)


まあそれでも、長い区間を見ると、直通の市バスが無かったりするので(二条城→銀閣寺など)、そういう意味では利用価値がありそうです。


ひるバスを利用するメリットとデメリットは

メリット
●ゆっくり座って移動可能。
●あれこれ考えなくても、名所を巡ってくれる。
●路線バスのマップを見て、行き先の系統や種類を考えなくていい。
●移動中の車内もいろいろと案内が聞けるし、余裕が持てる。

デメリット
●路線バス利用に比べると、利用料がかなり高い。
●満席の場合は乗車できない。(次の乗車は1時間後)
●降車ポイントから観光地までの距離が遠い場合がある。
●各観光地での添乗員の案内が無い。

こんな感じでしょうか。
デメリットをデメリットと思わない場合は、京都定期観光バスより非常に良いと思います。

定期観光バスで検討したコースに含まれる「金閣寺」「銀閣寺」「清水寺」も巡回してくれるので、各名所でのガイドが不要な場合は、こちらのほうがリーズナブルに観光できます。
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テーマ : 京都
ジャンル : 旅行

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